天のお父さんの愛と出会うアート
【家でイエスと出会った時】
小学生の頃から、私は周りの人とは同じような道を通らない事、普通に学生生活を終えない事を既に先に感じて察知していました。
中学生になり、学校生活の苦痛から引きこもりなどが始まり、やがて全身の強い炎症症状で寝たきりになりました。腕を目を凝らしてみれば白い蒸気がたっているのが見えた程、毎日続いた身体の熱さや、身体から滲みでてくる液を拭い続ける日々でした。
感覚の苦しみから逃げる為に、ずっと顔を叩き続け、顔にはいつも手形が残り、目を痛め白内障にもなりました。対人恐怖になり、電車に乗るにも2駅で気持ち悪くなり途中下車や、道で人と遭遇する事も避けるほど身体も心も蝕まれた期間がとても長く続きました。
悲鳴で泣き叫ぶのが止まらない時も、とにかく主にだけ希望とみことばを告白し、いつか私の人生は主の栄光を放つことを信じ告白し続けました。
ある日、あまりの精神の苦痛で、家のリビングのソファで気絶していく時、ソファの後ろから何かの霊が私に歩いて近づいてくるのがわかり、こんな時に悪霊がとどめを刺しに来たのかとも思い緊張した瞬間でした。
その霊はソファの横で立ち止まり、手を伸ばして、座っていた私の身体から、私の霊を引き出して、私は一瞬でソファの横に立っていてその霊の前にいました。
目の前にいたのは、イエス・キリストでした。
思い描いていたより、シュッと引き締まった顔が印象的でした。イエス様は私を何も言わずに抱きしめて下さり、いつのまにか何分後なのか分かりませんが、気づくと私はソファに座っていて意識が戻りました。
抱きしめてくれた時、病を癒してくださる事を期待したのに、私は変わらずそのままでしたが、残念でしたが主を信頼することはやめませんでした。
後日当時の教会で霊の恩師である宣教師が私を見つめて、「イエス様にあったのか?」と気づかれ、賛美の伴奏をすると「聴いていればイエス様に出会ったのがわかる」とおっしゃるのでした。
私はイエスが抱きしめてくれた後も、特に変化も感じず、ただ励ましてくれただけかと思っていましたし、宣教師とあった日もあまり気分がよくない日でしたが、私が思う以上の事をイエスはあの時してくださり、耐え忍ぶ力も与えられ、自覚はなくても私の霊にはシフトがおこり、強められたのだとその時知りました。
神様は一体何しておられるのかと思う様な最悪の時、天のお父さんである神様は私を励まし、乗り越え、信じ続ける事ができるように、その時その時いつも1番必要な形で、励まし慰めてきてくださいました。
今、苦しい日々の毎日にしがみ続け、支え続けてくださった主との関係は、毎朝目覚めて愛を伝え、仕事中に突然主の愛が注がれ涙し、寝る時にはまた主への愛と、主からの愛に心満ちる日々となりました。仕事以外、なるべくほとんどの時間は聖霊様との交わりの時間にしています。宗教的にではなく、それが1番の喜びだからです。苦しみにあった事はわたしにとって幸いでした。こんなに毎日愛する主の臨在が、日毎強まりながらこれから生きていくのですから。
この先どんなに辛い時も、あの時姿を見せて抱きしめてくださったイエスを思いおこし、これからも主とともに歩んでいきます。
【LIVE/生きる】病で殆ど寝たきりの生きるのが辛かった時、心を振り絞るようにこの絵を描きました。辛い時、神様は乗り越えるように支えてくれていました。今フルタイムで仕事ができるのも、外出できるのも、私には普通の事ではなく、本当に恵みに感じます。
初めまして。クリスチャンアーティストのHANNAHです。
誰でももっと生きることに喜びを望んでいるし、愛を求めてる。癒やしも、家族のような存在も。
その答えは私たちを創られた神様にしかないのに、人や経済や環境にそれを見出そうとします。これらは私たちに祝福をもたらしますが、その祝福の根源は神様です。人間関係を癒すのも、身体を癒してくださるのも、トラウマからの解放も、過去も行先も知り教えてくれるのも、聖書の天のお父さんです。
まだ神様の愛を体験したことのない皆さんに、天のお父さんの本当の愛に出会って欲しい。